💡 この記事でわかること
- 速報の平均値と1台の値付けがずれる理由と埋め方
- 40系と30系で輸出相場の影響の出方が違う背景
- 下取りに海外需要が乗りにくい値付けの仕組み
- 年式の境目が近い在庫で先に出口を決める手順
- オークション・輸出業者・直接販売の手残りの比べ方
「速報でこの金額だったから、うちのアルファードも同じくらいで売れるだろう」。そう考えているなら、いったん手を止めてください。
2026年10月3日集計のアルファード買取相場の速報が出ました。手元の在庫や仕入れ候補を「いつ、どこへ出せば損をしないか」で迷っている社長は多いはずです。
先に結論を書きます。速報の数字は、相場の向きを見る材料として使ってください。仕入れ値と売り値は、1台ずつ条件を当てて決めるものです。
この記事では、40系と30系で輸出相場の動き方が違う理由、年式の境目、下取りとの差、出口の選び方までを、仕入れの判断に落として書きます。年式別の細かい金額表は、この記事では扱いません。
10月時点のアルファード買取相場、輸出目線ではこう読みます
10月3日集計の速報が出たいま、何が動いているのか
リセバ総研が、2026年10月3日集計のアルファード買取相場速報を出しています。ただ、この記事では速報の個別の数字は載せません。
数字は集計のたびに入れ替わります。半年後に読んだ方を迷わせたくないからです。
速報を開いたら、私が最初に見るのは金額より向きです。型式ごとに上がっているのか、下がっているのか。グレードで動きに差があるのか。
そこから、輸出の需要が相場に乗っているかどうかの空気が見えてきます。金額を覚えるより、向きを毎回メモしておく。これ、やっておくと違います。
「なんで輸出目線で読む必要があるの?」と思いますよね。海外バイヤーは、日本の相場表を見て買値を決めていないからです。
自国で売れる値段から、海上運賃や諸費用、自分の利益を引いて、日本での買値を逆算します。価格の組み立て方は中古車輸出の価格の決め方と計算で詳しく書いています。
つまり、国内の買取相場が動くとき、裏では海外の売値や為替、仕向地の事情が動いていることがあります。速報の数字は、その結果として見るのが現実的です。
為替が買値にどう効くかは、円安と輸出向け買取相場の関係の記事でも触れています。
平均値の相場と1台の値付けがずれるのはなぜか
速報の相場は平均値です。ここに落とし穴があります。
未走行車と走行車、オプション付きと無しが、1本の平均に混ざっています。「速報でこの金額だったから、うちの在庫も同じ」とはなりません。
どんな条件が混ざっていて、1台ごとに何を見ればよいのか。表にします。
| 条件 | 平均に混ざるもの | 1台ごとに見る点 |
|---|---|---|
| グレード | Zグレード、エグゼクティブラウンジ、SCパッケージなど | 自分の在庫と同じグレードの掲載例 |
| 年式・走行距離 | 新しい車と古い車、走行距離の短い車と長い車 | 年式と走行距離が近い車に絞る |
| 燃料 | ハイブリッドとガソリン | 同じ燃料で比べる |
| 装備 | サンルーフやモデリスタの有無 | メーカーオプションを書き出す |
| ボディカラー | パールホワイト、ブラック、その他の色 | 色ごとの買い手の好み |
| 区分 | 未走行車と走行車 | 未走行かどうかを分ける |
新車価格に対する比率、いわゆる残価率やリセールバリューも同じです。平均の残価率に自分の仕入れ値を当てはめると、個体差の分だけずれます。
速報と1台の値付けのずれは、販売店の利益が出入りするところです。ここで差が出ます。
たとえば、平均の中に高く出やすい未走行車が混ざっていれば、走行車の実力は平均より下に出ます。逆に、サンルーフとモデリスタが付いた個体は、平均より上に出る側です。
「平均より安く仕入れられた」と喜んでも、実は個体の価値が平均より低かっただけ。これ、意外と多いんです。
やり方は単純です。速報を見たら、自分の在庫と年式・走行距離・グレード・燃料が近い掲載例を3台ほど拾います。
その3台と自分の車の違いを、装備と色で書き出す。違いの分を足し引きして、仕入れの上限を決めます。
この作業を飛ばすと、平均値に引っ張られて高掴みします。高掴みした車は、売値を下げるか寝かせるかの二択になります。どちらを選んでも利益率は削れます。
年式ごとの金額の水準を先に押さえたい方は、アルファードの年式別の買取相場を見てからこの作業に入ると早いです。
いまの話と、半年後も変わらない話の分け方
相場の記事は、書いた日から古くなっていきます。だから、話を二つに分けて読んでください。
- 変わる話:速報の数字そのもの、40系と30系の勢いの差、仕向地ごとの需要の強弱、為替
- 変わらない話:平均値が個体差を隠すこと、海外バイヤーが売値から逆算すること、年式の境目で売れる先が減ること、出口によって手残りが変わること
以降の節では、変わる話に「9月時点」「10月時点」と時点を付けます。時点が付いていない部分は、半年後も使える考え方です。
手元の在庫を1台ずつ掲載例と突き合わせる作業は、慣れないうちは時間がかかります。海外販売を検討中の方は、気軽にご相談ください。在庫車両の輸出可能性の診断も受けています。

では、40系と30系で相場の動き方がどう違うのかを見ていきます。
40系と30系、輸出の影響の出方はここが違います
同じアルファードでも、40系と30系では相場の動き方が違います。どちらを何台持つかで、在庫の回転も利益率も変わります。
まずは並べて比べます。
| 比べる点 | 40系アルファード | 30系アルファード |
|---|---|---|
| 掲載例の価格帯 | 2026年9月時点で、2025年式のハイブリッドZが約589万円、エグゼクティブラウンジ(2023〜2025年式)が約676万〜766万円 | 2026年9月時点で、後期のSCパッケージ(2.5Lガソリン、3〜4年落ち、3〜4万km)が約443万〜451万円。2016〜2018年式の2.5S Cパッケージは、掲載例で約224万〜388万円 |
| 9月時点の相場解説 | 新車の供給が増え、仕入れが控えられたと説明 | 旧型でも輸出向けの需要が続いていると説明 |
| 動きの特徴 | 高額なぶん、下がる局面では金額の動きが大きい | 年式や走行距離で個体差が大きい |
| 在庫回転への影響 | 寝かせるほど含み損が出やすい | 出口が決まっていれば回しやすい |
価格はすべて掲載例で、成約価格ではありません。実際に決まる値段とはずれるので、目安として見てください。
40系は相場が下がる局面で何に気を付けるか
9月時点の相場解説では、40系は新車の供給が増えて、仕入れが控えられたと説明されていました。理由はあくまで一つの見立てなので、断定はしません。
ただ、新車が手に入りやすくなれば、中古に高値を払う理由は薄れます。理屈としては筋が通っています。
気を付けたいのは、高く仕入れた車ほど、下がったときの金額が大きいことです。同じ割合で下がるなら、痛いのは高い車のほうです。
在庫回転率で考えると、売るまでの日数が延びるほど、含み損の分だけ利益率が削れます。
正直に言うと、下がる局面で40系アルファードを、出口の決まっていないまま多く抱えるのはおすすめしません。
残価率にも幅があります。2026年9月時点の掲載例を新車価格比で見ると、ハイブリッドZ(2025年式)で93%前後、ガソリンZ(2023〜2025年式)で100〜104%前後、エグゼクティブラウンジ(2023〜2025年式)で80〜89%前後でした。
年式が違うので、優劣は付けられません。同じ40系でも、グレードと年式で水準が違うということです。「40系なら高く売れる」とひとまとめに考えると、グレードの差で読み違えます。
30系が旧型でも値を保ちやすいのはなぜか
30系アルファードについて、9月時点の説明では、旧型でも輸出向けの需要が続いているとされていました。
海外バイヤーは、日本での新型の値動きではなく、自国で売れる値段を見て買います。現地に旧型を求める買い手がいれば、買値は残ります。
「新型が出たら旧型は値崩れする」という国内の感覚は、輸出ではそのまま当てはまりません。ここは頭を切り替えてください。
ただし、旧型はもう年数が進んでいます。仕向地によっては年式規制があり、境目に近い個体ほど売れる先が絞られます。
同じ30系でも掲載例の幅が広いのは、走行距離、グレード、装備、状態で差が開くからです。
ガソリンとハイブリッドで売れる先は変わるのか
変わることがあります。買い手の国によって、評価の軸が違うためです。
ハイブリッドなら電池や整備の事情、ガソリンなら燃料の手に入りやすさや整備のしやすさが見られます。特定の国の話ではなく、仕向地ごとに好みが分かれるという一般論です。
燃料で優劣を決めず、同じ年式・同じ走行距離で、どちらの出口が多いかを見てください。出口が決まっている燃料の車を仕入れるだけで、在庫が寝る日数は変わります。
仕入れでは、どちらを何台持つか
台数の配分は、資金力と出口の数で決まります。一律の答えはありません。考え方は三つです。
- 下がる局面の型式は、出口が決まっている台数だけ持つ
- 安定している型式は、年式の境目までの残り期間で選ぶ
- 1台仕入れるごとに、出口の候補を二つ以上書き出す
下がる局面と安定する局面で、在庫の持ち方をどう変えるか
40系の相場が下がる局面では、仕入れ値が高い車ほど、売れるまでの1日ごとの負担が重くなります。車両代が大きいぶん、寝ている資金も大きいからです。
この局面では、出口が決まった車だけを仕入れ、台数を絞ります。
30系が安定している局面は、仕入れの選択肢が広がります。ただ、安定しているから何台でも大丈夫、とはなりません。
年式の境目に近い個体は、相場が安定していても期限付きの在庫です。境目までの残りが長い個体を中心に、台数を組みます。
結局、持つ台数の上限は、売り先が決まっている台数と資金の余裕で決まります。
自社の在庫上限台数と、1台あたりの仕入れ上限額は、相場を見る前に決めておいてください。相場を見てから決めると、強気の数字に引っ張られます。
茶谷's POINT 境目はまだ遠いのに、売り先が決まっていない40系。待つか出すかで迷う車です。私は、売り先の決まらない高額車は待たせません。境目が遠くても、下がる局面では寝かせた日数の分だけ含み損が増えるからです。まず在庫表で、売り先未定の高額車を洗い出してください。

輸出相場が下取りに乗りにくい理由、知ってますか?
同じアルファードでも、下取りに出すか、輸出向けの買い手に出すかで、金額が違うことがあります。
「同じ車なのに、なんで?」と思いますよね。差が出るのは、値付けの基準が違うからです。
下取りは何を基準に値が付くのか
下取りは、次の車の販売とセットで動く取引です。値付けは、国内で再販したときの価格が基準になります。
業者オークションの落札相場を見て、再販の経費と在庫リスクを引き、そこから下取り額を出す。こうした考え方が一般的です。
このやり方では、海外需要が上乗せされにくくなります。国内で売る前提の計算なので、海外の売値が高くても、その高さが計算式に入らないからです。
輸出向けの買い手は何を見て値を付けるのか
輸出向けの買い手は、現地での売値から逆算します。現地での想定売値から、海上運賃・諸費用・自分の利益を引いた残りが、日本での買値です。
逆算なので、現地で人気の条件がそろうと、国内の査定表にない価値が乗ります。
よく挙がるのは、ボディカラーならパールホワイトとブラック、装備ならサンルーフ、外装ならモデリスタです。ただ、好みは仕向地ごとに違います。この色なら必ず高い、とは言えません。
現場で多い失敗は、輸出向きの装備を査定で伝え損ねることです。サンルーフやモデリスタを付けていても、伝えなければ点数に入らないことがあります。
伝え損ねた分は、そのまま手残りから消えます。査定の前に、装備の一覧、写真、整備記録、走行距離の根拠を用意してください。買取店にも輸出業者にも、同じ資料を出せます。
年式の境目が近い在庫は、先に出口を決めてください

アルファードの在庫で、いちばん判断を誤りやすいのが年式の境目です。ここは甘く見ないでください。
売り時を決めるときは、相場の数字より先に、この境目を見ます。
仕向地の年式制限が相場に境目をつくるのはなぜか
仕向地によって、輸入できる車の年式に制限があります。具体的な年数は国ごとに違い、見直されることもあるので、ここでは書きません。
押さえてほしいのは、制限があると、境目をまたいだ瞬間に売れる先が減ることです。
売れる先が減れば、買い手同士の競争が弱まり、買値は下がります。同じ車が、日付ひとつで別物の値段になる。これが年式の境目の正体です。
在庫を見るときは、次の3点を書き出してください。
- 初度登録の年月
- 想定する仕向地の年式規制と、基準になる日付
- 売却先が決まってから、船積みまでにかかる日数
基準の日付は仕向地ごとに違います。輸出先の規定は、買い手や輸出業者に確認してください。国ごとの輸入制度を調べる入口としては、JETRO(日本貿易振興機構)のサイトもあります。
年をまたぐタイミングの注意点は、年式規制で値が落ちる在庫の見分け方にまとめています。
査定を取ったまま放置すると何が起きるか
海外向けに高く売るなら、年数は必ず意識してください。私の友人の話をします。
リセールバリューを考えてアルファードを買った友人がいます。一括査定で高額が出たのに、そのまま放置していました。一か月過ぎたところで、100万円単位で値が下がったのです。
細かい理由は個別の事情なので、断定はしません。ただ、「高い査定が出たから安心」と寝かせた一か月が、そのまま損になりました。
販売店の在庫でも同じことが起きます。仕入れたあとに査定を取り、「いつでも売れる」と放置する。境目が近い車ほど、このやり方は危ないです。
判断の基準は一つ。境目の前に、出口を決めておくことです。具体的には、次の順で動きます。
境目の近い在庫を、月次でどう回すか
在庫の管理表に、境目までの残り月数の列を足してください。残り月数の少ない順に並べ替えて、上から出口を決めていきます。
相場の上下を眺めているより、この並べ替えのほうが利益を守れます。
境目を越えてしまった車は、売れる先が変わります。想定していた仕向地は外れ、別の仕向地か国内向けに切り替えることになります。
その場合は、いくらで売れるかを先に見積もり直してください。越えたあとも「前と同じ値段で売れるはず」と考えるのが、いちばんの失敗です。
境目の近い車と遠い車が同時にあるときは、近い車から先に出します。遠い車には相場の戻りを待つ余裕がありますが、近い車にはありません。
自社で扱う主な仕向地と、その年式規制の基準日は、一覧にして管理表の横に置いておいてください。毎回調べ直す手間が省けて、判断が速くなります。
仕入れたアルファードの出口を、業者オークション・輸出業者・直接販売で比べる
出口が変われば、同じ車でも手残りが変わります。海外需要の価格への乗り方、入金までの日数、手間、向いている在庫で比べます。
| 出口 | 価格への海外需要の乗り方 | 入金までの日数 | 手間 | 向く在庫 |
|---|---|---|---|---|
| 国内の業者オークション | 輸出向けの業者が入札する車なら、間接的に乗る | 比較的短い。期日はオークションの規約による | 出品の手続きと手数料 | 年式が新しく、国内でも売れる色とグレードの車 |
| 輸出業者への卸 | 買い手が海外の売値から逆算するので、乗りやすい | 取引条件による。契約前に確認 | 条件の交渉と引き渡し | 輸出向きの装備がそろった車、年式の境目に近い車 |
| 海外への直接販売 | 仲介が少ない分、海外の売値に近づく | 契約、入金確認、船積みの段取りの分だけ長い | 書類、入金確認、船積みの段取り | 長期在庫、国内で動きにくい車 |
入金までの日数は、取引先や契約の条件で変わります。表は傾向として見てください。
国内オークションに流すと何が残るか
国内で再販する買い手が入札する場です。輸出向けの業者が入札に加わる車なら、海外需要が間接的に乗ります。
ただ、どれだけ乗るかは当日の入札次第で、読み切れません。出品の手数料もかかるので、手残りは落札額から差し引いて見てください。国内でも売りやすい車に向く出口です。
輸出業者に卸すときの注意点は何か
買い手が海外の売値から逆算するので、条件が合えば海外需要が乗りやすい出口です。注意したいのは、査定額に付く条件です。
有効期間、引き渡し時の再査定の有無、入金の時期は、契約前に書面で確認してください。有効期間が短く区切られることもあるので、日付まで見ます。
できれば複数社に同じ資料を見せて比べます。資料をそろえて出せば、各社の差が装備の伝え漏れではなく、評価そのものの差だと判断できます。
海外へ直接売るなら何が必要か
海外のバイヤーへ直接売れば、仲介を挟まない分、海外の売値に近い価格を狙えます。そのかわり、書類、入金確認、船積みの段取りを自分で回す必要があります。
初心者がつまずきやすいのは、ここです。
トレードカービューを立ち上げたころから、書類の不備で船が出ない場面を何度も見てきました。書類は車両情報と突き合わせる。入金を確認してから船積みを進める。これが基本の順番です。
カーペイディーエムを創業し、オンラインで海外向けに販売していた経験から言うと、バイヤーは実車を見ずに判断します。写真と装備情報の出し方しだいで、届く問い合わせの中身が変わります。
正直なところ、長期在庫や国内で動きにくい車ほど、この出口を持っているかどうかで差が付きます。手続きの流れは車を海外に売る手続きと費用で順番に書いています。
手残りで比べるなら、日数も費用に入れてください
出口を比べるとき、売値だけで見ると判断を誤ります。
手残りは、売値から手数料と諸費用、さらに在庫を抱えていた間の資金コストまで引いて見ます。入金までの日数が長い出口では、その間ずっと資金が動かないからです。
たとえば、売値が高い直接販売でも、入金まで日数がかかれば、その間の負担が積み上がります。
反対に、売値が少し低くても入金が早い出口なら、次の仕入れに資金を回せます。回転を重ねられるなら、そちらが有利になることもあります。
資金コストをどう見るかは会社ごとに違います。借入の条件や、その資金を別の仕入れに回したときの利益をもとに、一度決めておいてください。
私の見方では、国内で動く在庫はオークション、輸出向きの装備がそろった車は輸出業者、国内で動きにくい長期在庫は直接販売、と分けるのが現実的です。
ただ、これは一つの目安です。車ごとに条件を当てはめて決めてください。
アルファードの輸出相場でよくある質問
速報の数字で、そのまま仕入れ値を決めてよいですか?
おすすめしません。速報は平均値で、未走行車と走行車、装備の有無、色が混ざっています。
速報は相場の向きを見る材料にして、値付けは1台ずつ条件を当てはめて決めてください。
40系の相場が下がっているのに、30系が強いのはなぜですか?
2026年9月時点の相場解説では、40系は新車の供給が増えて仕入れが控えられ、30系は旧型でも輸出向けの需要が続いていると説明されていました。
状況は変わりますし、理由を一つに決めつけることもできません。時点を確かめながら読んでください。
下取りより輸出業者に出したほうが高くなるのはなぜですか?
下取りは国内での再販価格が基準なので、海外需要が価格に乗りにくくなります。輸出ルートを持つ買い手は海外での売値から逆算するので、差が出ることがあります。
必ず高くなるわけではありません。複数の相手で比べてください。
査定を取ってから売るまで、どれくらい待てますか?
年式の境目が近い車は、待つほど危なくなります。私の友人は、一括査定で高額が出たまま一か月過ぎてしまい、100万円単位で値が下がりました。
境目が来る前に、出口を決めておいてください。
販売店がアルファードを海外へ直接売ることはできますか?
できます。海外向けのマーケットプレイスに掲載すれば、海外のバイヤーに直接在庫を見てもらえます。
UCARWORLDは、加盟店が100か国以上に向けて掲載できる仕組みです。海外販売が初めてでも始められます。
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UCARWORLDが選ばれる理由

相場が動くたびに「この車はどこへ出せばいいのか」と悩む。年式の境目が近づくたびに、時間に追われる。そんな社長のお気持ちは、よく分かります。
私はトレードカービューを立ち上げたころから、海外のバイヤーが日本の在庫をどう見て値を付けるのかを見てきました。
その後に創業したカーペイディーエムでは、オンラインで海外向けに中古車を販売し、豊田通商グループへM&Aしました。買値は海外の売値から決まる、という感覚はそこで身に付いたものです。
UCARWORLDは、日本の中古車販売店が世界へ販売できる、グローバル中古車マーケットプレイスです。100か国以上への販路があり、実際に輸出するのはモールに加盟している販売店です。
国内の下取りや買取に頼らない出口として、長期在庫になった車や、年式の境目が近い在庫の売り先に使えます。海外販売が初めての販売店にも、加盟後の支援をしています。
SEOやWeb集客に強いのも特徴です。海外のバイヤーに在庫を見つけてもらう入口を、自社だけでつくる必要はありません。
海外販売を検討中の方は、気軽にご相談ください。掲載を希望する販売店の方も、お問い合わせください。在庫車両の輸出可能性の診断も受けています。

経歴
- カービューにて中古車輸出プラットフォーム「Tradecarview(現TCV)」を立ち上げ
- 中古車輸出未経験企業を含め、1,000社以上の輸出支援を実施
- 楽天グループにて海外EC展開・越境販売を推進
- 中古車輸出企業「カーペイディーエム」を創業し、豊田通商へ事業売却(M&A)
- 中古車輸出プラットフォームの立ち上げ・海外展開・M&Aを経験
- 現在はUCARWORLD(中古車輸出モール)の運営に携わり、出店企業様のモール上での販売をサポート