💡 この記事でわかること

  • 週次速報で全体平均より先に見るべき3つの数字
  • 平均売却予想額と店頭の買取額が別ものである理由
  • 相場データの種類ごとの違いと、仕入れでの使い分け
  • 国内で値が付きにくい車が海外で評価される条件
  • 相場が弱い週でも在庫回転を守る、在庫日数の決め方

今週の中古車買取相場は、上がったのか下がったのか。そこが気になって検索された方が多いと思います。

ただ、販売店の社長が本当に知りたいのはその先ですよね。「仕入れを絞るのか、在庫を動かすのか」。これを決めるために相場を見ているはずです。

結論から言います。リセバ総研が2026年10月4日に発表した週次の速報(集計期間は9月27日〜10月3日)は、1週分の全体平均を見て慌てて動くための材料ではありません。

年式別・ジャンル別の動きと査定件数を見て、自社の在庫のどこに当てはまるかを考えるための材料です。

この記事では、速報の数字は書き写しません。相場データの種類の違い、年式別の買取相場の読み方、国内相場と中古車輸出の値付けのずれ、在庫回転への落とし込みを、実務の順に書きます。

今週の買取相場速報は、どこから見ればいいか

10月4日発表の速報が出た、いまの状況

2026年10月4日、リセバ総研が中古車買取相場の速報を出しました。集計期間は9月27日〜10月3日です。

この節は「2026年10月初旬時点の話」として読んでください。次の週の速報が出れば、数字は入れ替わります。

全体平均が前週から上がったのか下がったのか。査定件数がどう動いたのか。ここは発表元の速報で必ず確かめてください。

この記事では、あえて数字を書き写しません。孫引きで写し間違いがあると、仕入れの判断まで狂うからです。数字が1つずれるだけで、仕入れを強めるか絞るかの判断が逆になることもあります。

その代わり、速報を見たときに何を確かめるかは、週が変わっても使えます。ここから先は、その見方の話です。

全体平均より先に確かめたい3つの数字

「全体平均が戻った」と聞くと、つい安心しますよね。でも、先に見るのは次の3つです。

  • 査定件数:平均がどれだけのサンプルで出ているか。件数が少ない週は、平均がぶれやすくなります
  • 年式別の動き:高年式と経年車が、同じ方向に動いているとは限りません
  • ジャンル別の動き:ミニバン、SUV、軽自動車、輸入車では、需要の中身が違います

この3つを見てから、全体平均に戻ります。順番を逆にすると、自社の在庫に関係のない動きに振り回されます。

たとえば在庫の中心が経年の軽自動車なのに、高年式車が平均を押し上げた週を見て仕入れを強める。これでは相場を見ているようで、自社と関係のない車の値動きを追いかけていることになります。

速報は、この順番で見ます
1
査定件数を見る(平均がどれだけのサンプルで出ているか)
2
年式別の動きを見る(高年式と経年車で方向が違うことがある)
3
ジャンル別の動きを見る(ミニバン・SUV・軽・輸入車)
4
最後に全体平均に戻る

「平均売却予想額」は買取額とは別もの

速報によく出てくる「平均売却予想額」は、発表元自身が断っているとおり、オートオークション等で売った場合の予測額の平均です。店頭で提示される買取額とは別のものです。

ここを混ぜると、「相場が上がったのに、仕入れ値が思ったほど動かない」と感じることになります。言葉の違いを表にしておきます。

呼び方何の価格か見ている側
買取相場業者が個人や販売店から車を買い取る価格帯仕入れる側
平均売却予想額オートオークション等での売却予測の平均出口を見る側
販売価格店頭やサイトに並べる売値売る側・買う側

なお、買取相場の定義はサービスによって少しずつ違います。数字を見るときは、必ず「何の価格か」を先に確認してください。

ここを飛ばすと、あとの判断がすべてずれます。仕入れ値の見込みも、値付けも、在庫を何日置くかの線引きも、元の数字の意味がずれていれば全部ずれていくからです。

「うちの在庫は、どの数字で見ればいいのか分からない」という方もいると思います。在庫車両が輸出できるかどうかの診断も受け付けているので、海外販売を考え始めた段階でも気軽にご相談ください。

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買取相場の数字がサイトごとに違う理由、知ってますか?

査定実績・掲載価格・販売管理データ、それぞれ何を表すか

「同じ週の相場なのに、サイトによって数字が違う。どれが正しいの?」と思ったことはありませんか。

どれかが間違っているわけではありません。測っているものが違うのです。

データの種類算出の元更新の頻度向いている使い方注意点
店頭査定からの落札予測店頭で査定した車を、オートオークション等で売った場合の予測額週次や月次で公表されるものが多い全体の流れ・前週比をつかむ店頭の買取額ではない。査定件数でぶれる
掲載価格ベース販売サイトに出ている車の表示価格随時更新のものが多い売値の目線、競合の値付けを見る売れた価格ではなく、買取額より高く出る
販売管理システムの買取データ実際に買い取った記録月次などでまとめて出るものが多い実際の買取額に近い感覚を持つ集計に時間差がある。参加店に偏りが出る
オートオークションの落札相場業者間で成約した価格開催ごと仕入れと出口の、最も近い目安会員向け。評価点や状態で幅が出る

この表は一般的な傾向をまとめたものです。個別のサービスの仕様は、各社の説明で確認してください。

更新頻度で使い道が変わる

更新が頻繁なデータは、足元の動きを追うのに向いています。一方で、1日や1回のぶれが大きく出ます。

週次のデータは、1週間分をならすので流れが見やすくなります。月次のデータはさらにならされるぶん、動きに気づくのは遅れます。

つまり、速さと安定は引き換えです。速いデータほど騒がしく、落ち着いたデータほど遅い。どちらが優れているかではなく、何の判断に使うかで選びます。

どれか1つで決めると、たいてい偏ります。速いデータだけなら毎週の上下に振り回され、遅いデータだけなら、動きに気づいたときにはもう遅い、ということになりがちです。

販売店が仕入れの目安に使うならどれを見るか

販売店の仕入れなら、いちばん近いのはオートオークション相場です。買取店が提示する買取額は、考え方としては「オートオークションでの売却見込みから、経費と利益を引いた額」だからです。

買取額は、売却見込みから逆算されます
出発点
オートオークションでの売却見込み
▼
差し引く
経費と利益
▼
残った額
買取店が提示する買取額

● 週次速報は、この出発点が全体としてどちらに向かっているかを見る材料です

週次の速報は、その売却見込みが全体としてどちらに向かっているかを確かめる使い方になります。個々の車の値決めには、そのままは使えません。

オークションを出口にするなら、手数料や陸送費も利益から引かれます。費用の積み上がり方はオークション代行の手数料と総額の目安にまとめています。

どのデータも参考値です。同じ車種でも、年式、走行距離、グレード、ボディカラー、修復歴の有無で、実際の査定額は大きく変わります。

相場の数字は「入口」であって、「答え」ではありません。入口の数字に、1台ごとの条件を重ねて、はじめて値段が決まります。

茶谷's POINT 週次速報は上向きでも、オークション相場が動いていないことがあります。私は値付けをオークション相場で決め、速報は仕入れの強弱にだけ使います。速報の平均で値を付けると売値に届かず、粗利が消えるからです。自社在庫と同じ車種の直近の落札結果を確かめてください。
茶谷's POINT

全体平均だけで判断するのは危険です

高年式と経年車で、動く方向が分かれる週がある

ここが、週次の速報を使うときのいちばん大事なところです。全体平均が前週より戻った週でも、年式によっては下げ続けていることがあります。

逆に、全体が下がった週に、特定の年式だけ底堅いこともあります。

理由は単純で、全体平均は高年式の車に大きく引っ張られるからです。高い車の動きが平均を押し上げれば、経年車の下げは見えなくなります。

「えっ、じゃあ全体平均は見なくていいの?」と思いますよね。見なくていいわけではありません。市場全体の空気をつかむには使えます。ただ、自社の在庫の値段を決める数字ではない、ということです。

これを読み違えると、実務ではこうなります。

  • 「相場が戻った」と思って、経年車を前週と同じ感覚で仕入れる
  • 仕入れ時点で見込んだ出口の価格に、実際には届かない
  • 在庫の評価額が、帳簿上の想定より早く下がる

怖いのは3つ目です。帳簿上はまだ利益が出る計算でも、実際の出口価格が下がっていれば、売った時点で赤字になります。気づくのが遅れるほど、値下げ幅は大きくなります。

速報の数字を引用するときは、必ず「10月4日発表の速報によれば」のように、いつの話かを添えてください。社内で共有するときも同じです。

そして、自社の在庫に近い年式帯の動きだけを見ます。年式別の買取相場が出ていない発表なら、全体の数字は参考程度にとどめるのが無難です。

ミニバン・SUV・軽・輸入車はジャンルごとに別々に見る

ジャンルも同じです。ミニバン、SUV、軽自動車、輸入車は、買う人も、売れる時期も、モデルチェンジの影響の出方も違います。

軽自動車は需要が厚く、値動きが比較的ゆるやかな傾向があります。輸入車は、同じ年式でも車種やグレードで評価が大きく割れます。

SUVとミニバンは、モデルチェンジや人気の波で、数週間単位で順位が入れ替わることもあります。

自社の在庫の中心がどのジャンルかで、見るべき数字は変わります。全ジャンルをならした平均は、どのジャンルの在庫にも「ちょうど当てはまる」数字にはなりません。

一度、在庫の一覧をジャンルと年式帯で分けて書き出してみてください。速報のどの行を見ればいいかが、かなり絞れます。

査定件数が大きく減った週の平均は割り引いて見る

平均は、件数が少ないほど、数台の差で動きます。高額な1台が混ざれば上がり、低額な車が偏れば下がります。

件数が大きく減った週は、「相場が動いた」のではなく「サンプルが変わっただけ」ということがあります。そういう週の数字は、割り引いて見てください。

見方の目安は、前週比そのものより、数週間の流れの中での位置です。1週だけ突き抜けた数字は、翌週に戻ることも多いです。

相場推移は、点ではなく線で見る。これだけで、読み違いはかなり減ります。

国内の買取相場と中古車輸出の値付けは、意外にずれます

国内で値が付きにくい年式・過走行車の行き先

「高走行=売れない」という国内の固定観念は、いったん捨ててください。

国内の買取相場表は、国内で再販できるかを前提にした価格です。年式が古い、走行距離が伸びている、という車は、国内では値が付きにくくなります。

ただし、それは「国内では」の話です。輸出に回すと、評価の物差しそのものが変わります。

円安の影響もありますが、為替の話は範囲が広がるので、ここでは触れません。この節では、為替ではなく車の条件で値付けが変わる話をします。

海外バイヤーが見ているのは国内相場とは別の条件

トレードカービューを立ち上げたころから、国内では値が付きにくい車が海外で買われる場面を、何度も見てきました。

国内の査定では評価が低かった車に、海外から複数の問い合わせが入る。そういうことは珍しくありません。

海外バイヤーは、年式や見た目の細かい傷より、次のような点で車を見ています。

  • 耐久性:長く走れるか、足回りやエンジンの信頼性があるか
  • 整備性:現地で部品が手に入り、直して使い続けられるか
  • 用途:商売で使う、荷物を運ぶ、家族で乗るなど、使い道に合っているか

国内相場の「年式が古いから安い」という考え方は、そのまま当てはまりません。海外需要は、国内の売れ筋とは別の動きをします。

逆に言えば、国内で高く売れる条件が、海外でもそのまま評価されるとは限りません。国内向けに外装の仕上げへ手間をかけても、海外バイヤーがそこに値を付けるとは限らない、ということです。

国ごとに好まれる車種・ボディカラー・装備が違う

好まれる車種、ボディカラー、装備は、国によってかなり違います。道路事情、燃料、気候、ハンドルの位置、日常の使い方が違うからです。

たとえば、悪路が多い地域では車高と耐久性が評価され、都市部では取り回しのよさが見られます。白が好まれる国もあれば、派手な色を避ける国もあります。

この種の傾向は国ごとに異なり、年によっても動きます。なので、ここでは特定の国を決めつける書き方は避けます。

また、国によっては年式や仕様に輸入規制があります。輸出できるかどうかは、相場より先に確認する項目です。

需要があっても、規制に合わなければ船には載せられません。ジンバブエの10年ルールと検査の要点のように、製造からの年数で線を引く国もあります。

各国の制度の概要は、JETROの国・地域別情報でも調べられます。規制は変わることがあるので、実際に出す前には、その時点の条件を確かめてください。

週ごとの買取相場を在庫判断にどう使うか、ここで差が出ます

週次で見る数字と、月単位で押さえる数字を分ける

速報は毎週出ます。毎週見ているうちに、すべてが「いまの動き」に見えてきます。

そこで、いまの話と、半年後も変わらない話を分けます。

区分見るもの使い方
週次で見る前週比、年式別の動き、ジャンル別の動き、査定件数仕入れの強弱、値付けの微調整
月単位で押さえる決算期などの季節性、モデルチェンジの時期、年式や走行距離の節目仕入れ計画、在庫の入れ替え時期の設計

決算期に向けて動く店が増える、という季節性は、毎年繰り返される構造です。

年式でいえば3年、5年。走行距離でいえば5万km、10万km。こうした節目は買う側が心理的に区切りやすく、評価が変わりやすいと言われます。

こうした構造を週次の数字より先に頭に入れておくと、判断がぶれません。

週次の数字には、海外の出来事の影響が混ざることもあります。海上輸送が止まれば、その影響は国内の相場や買取価格にも及びます。背景は中東情勢が中古車輸出に与える影響で整理しました。

相場が弱い週に在庫回転をどう守るか

相場が弱いと、「もう少し持てば戻るのでは」と思いますよね。ここが失敗しやすいところです。

在庫は、寝かせるほど評価が下がります。そのうえ、保管の場所代や管理の手間、仕入れに使った資金の負担も続きます。

値が戻るのを待っているあいだにも、車の年式は進みます。走行距離の節目に近づくこともあります。待つこと自体にコストがかかっている、ということです。

おすすめは、「この車は何日置くか」を、仕入れる前に自社で決めておくことです。日数を決めておけば、相場が弱い週でも迷わず値下げや出口の変更に動けます。

在庫回転は、相場を当てることではなく、ルールを守ることで保てます。相場を当て続けられる人はいません。だから先にルールを置きます。

簡単な相場シミュレーションもできます。見込みの売却額から、整備や陳列の費用、保管の負担を引いて、粗利がいくら残るかを出します。

その粗利が、日数が延びるたびにどれだけ減るかを見れば、値下げの線を引きやすくなります。

値下げの線は、この順で引きます
1
見込みの売却額を出す
2
整備や陳列の費用、保管の負担を引く
3
残る粗利を出す
4
日数が延びるごとに粗利がどれだけ減るかを見る

長期在庫になりそうな車は、国内以外の出口も早めに考える

長期在庫になってから輸出を考えると、もう値下げを重ねたあとです。利益はほとんど残りません。

国内で動きにくそうな車は、仕入れの段階で輸出の出口も頭に置いておくのが現実的です。

出口を考えるタイミングで、残る利益が変わります
長期在庫になってから輸出を考える
値下げを重ねたあとで動く
利益はほとんど残らない
▶
仕入れの段階で輸出の出口も考える
国内と輸出の粗利を比べられる
値下げの前に売り先を選べる

国内で売るか、輸出も視野に入れるかの分かれ目は、次のように考えると整理できます。

  • 同じ条件の車への国内の問い合わせや反応があるか
  • 年式や走行距離の節目を、近く超えてしまうか
  • 輸出先で需要があり、規制にも合うか
  • 値下げを重ねた場合の粗利と、輸送費や手間を引いた輸出の粗利を比べて、どちらが残るか

最後の比較が肝心です。国内相場の下げだけで輸出に回すと、輸送費や手間で利益が残らないこともあります。比べて決める。これがすべてです。

小売・業販・輸出を、1台あたりの粗利と資金が寝る期間で並べる考え方は、販売・業販・輸出の収益構造の記事で詳しく書いています。この記事では、週次の相場をその比較の入口に使う、というところまでにしておきます。

初心者が相場データでつまずきやすいポイントです

1,000社以上の輸出支援に関わる中で、相場データの使い方でつまずく販売店には、似た傾向がありました。ここでは、よくある3つを書きます。

買取相場と販売価格を混同してしまう

販売サイトの掲載価格を見て、「これが相場だ」と思って仕入れてしまう。よくある失敗です。掲載価格は売値で、買取額ではありません。

この差を見ずに仕入れると、粗利が想定より薄くなります。売れても利益が残らない、という状態になりやすいです。

しかも掲載価格は「売れた価格」ですらありません。売れ残っている車の値段も混ざっています。そこを基準にすると、二重に高く見積もることになります。

相場表の価格帯の上限を基準にしてしまう

相場表には、価格の幅が出ます。その上限を基準に、「この車はこの値段で売れる」と見込んでしまうケースです。

上限は、状態がとてもよい車の数字です。修復歴があったり、色や装備が人気から外れていたりすると、そこには届きません。

見込みは、幅の中央か、やや下に置くのが安全です。上限で組んだ計画では、たいてい在庫が残ります。

国内相場だけを見て、輸出できる車を安く手放してしまう

これは、もったいない失敗のひとつです。国内の相場表を見て「この年式と走行ではこんなものか」と、下取りや業者売りで手放す。ところが、海外では別の評価が付く車だった、というケースです。

国内で売るのが悪いわけではありません。比べたうえで選ぶなら、問題はありません。

損につながるのは、比べずに手放してしまうことです。国内相場は、あくまで売り先の候補のひとつです。輸出の全体像から押さえたい方は、中古車輸出ビジネス完全ガイドから読んでみてください。

相場について販売店からよく聞かれる質問

週次速報はどこまで信用していいですか?

算出方法と査定件数を確認したうえで使えば、流れをつかむ材料として十分役に立ちます。ただし、店頭査定からの落札予測の平均などは、件数が大きく減った週にぶれやすくなります。

1週の数字ではなく、数週間の流れで見てください。自社の在庫に近い年式・ジャンルの動きがあるかも、あわせて確認します。

平均売却予想額と実際の買取額は同じですか?

違います。発表元自身が、オートオークション等での売却予測の平均であって、店頭の買取額とは別のものだと断っています。

仕入れ値の目安にするなら、そこから経費と利益を引いて考えます。数字をそのまま仕入れ値に当てはめると、粗利が残りません。

国内相場が下がった車は、すぐ輸出に回すべきですか?

一律には言えません。年式、車種、状態ごとに、輸出先で需要があるか、規制に合うかを先に確認してください。

国内相場の下げだけで決めると、輸送費や手間で利益が残らないこともあります。国内で売った場合と輸出した場合の粗利を、並べて比べるのが基本です。

古い年式や過走行車も国内相場表で判断していいですか?

国内相場表は、国内での流通が前提です。古い年式や過走行の車は、国内では値が付きにくくても、海外では別の評価になることがあります。

国内の数字だけで売り先を絞らず、輸出という選択肢も並べて判断してください。それだけで、手放す金額が変わる車があります。

相場はどれくらいの頻度で見ればいいですか?

仕入れや在庫の入れ替えを判断するときは、週次で流れを確認します。毎日見ても、ぶれに振り回されるだけです。

決算期や年式の節目のような変わらない要素は、月単位で押さえれば足ります。週次と月次で役割を分けておくと、迷いが減ります。

国内で売るか、輸出に回すか。比べてみたい車があれば、海外販売を検討中の段階でも気軽にご相談ください。掲載を希望される販売店さまからのお問い合わせもお待ちしています。

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UCARWORLDが選ばれる理由

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相場が弱い週に、「この在庫、どうしようか」と頭を抱える。販売店の社長なら、一度は経験があると思います。

国内の数字だけを見ていると、売り先が1つしかないように感じてしまいます。週次の速報を何度見直しても、出口が国内だけなら、打てる手は値下げくらいしかありません。

私はトレードカービューを立ち上げたころから、国内では値が付きにくい車が海外で買われる場面を見てきました。その後も1,000社以上の輸出支援に関わり、相場データを前に迷う販売店の悩みを数多く聞いてきました。

UCARWORLDは、世界100か国以上への販路を持つ、グローバルな中古車マーケットプレイスです。国内相場が弱い車や、長期在庫になりかけた車の出口として、海外という選択肢を持てます。

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